オリンピック

北京五輪であるが、ほとんど全く見ていない。もともと少し浮世離れ(?)している上にスポーツがよく分からないので、話についていけないことが多い。
今回は「中東の笛」に始まり「チベット」「テロ厳戒態勢」「新疆」・・・自国の利益、利権、歪んだナショナリズム、さまざまなものが「スポーツ」「平和の祭典」といったコトバではもはや覆い隠せないところまできている。官製応援団って・・、CGって・・ 本当に中国は凄い状態だ。必死な状態って怖い。というわけで、あまり見る気もなかったのだけれど。

けれど、普段見ることのない競技や、陸上競技なんかをぼんやり見ているのは、意外と楽しい(ルールを知らなくてもよいから)。早く走れたり泳げるのはいいなあ。と子供のような感想しか持てない私。ちょっと今まで、人生損してたかも。

そういえば、スポーツには全く縁のない一家に育った私だが、かつて遠い親戚が馬術ロサンゼルスオリンピック(昔のほう)やベルリンオリンピックに出たことがあると子供のころ父からから聞いた。私にも、スポーツマンの血が・・・と一瞬ときめいた(?)が、よくよく聞いてみると、ほとんど血縁関係はないほど遠い関係らしかった(残念)。

北島さんの「親戚」も目下、急増中?